現在でも多い期間工の求人

期間工の求人については、現在でも尚、多いと言わざるを得ません。その理由として、数年前に、工場のライン仕事はそれまでは正社員でなければならなかったのが、期間工でも大丈夫といった形に法体系を変えてしまったからです。この法改正により、多くの人材派遣会社は、期間工の方々の求人に着手しました。折からの不況により、五十代でもかなりの方々がリストラに遭われていたようで、かなりの方々が応募してきたと聞きます。

リーマンショックが勃発する前までは、実は多くのメーカーでは期間工を使用することにより、多額の利益を上げていたと言われています。しかしリーマンショックの後、これらの期間労働者は契約更新を行わないとのことで、求人自体も減少した結果、「年越し屋台村」等に見られる、浮浪者の増加につながったと言えるでしょう。期間労働者或はパートターマーの方々は、大手製造メーカーの雇用調整弁の役割を果たしていたに過ぎないといった見解が、多くの経済学者の今の見方と言えるでしょう。では、こうった方々をどのように救済していけば良いのでしょうか。

明快な解答は示すことは難しいですが、各企業が最大限の利益を追求するといった姿勢を改め、適性と思われる利益を追求する方針に舵を取るならば、必ずや、期間労働者の問題は解決に向かうものと想定されます。確かに企業側も大変でしょうが、我が国で事業を継続していくならば、良質人材を正社員に登用する等して、人材開発を行うべきでしょう。

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